VITS TOYOTA TOWNは、○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○なショップです。


          少しだけ笑えるお話  

第5回
こんにちは
明日は1日雨みたいですね。
さて、今日の演目は「転宅」です。アホな泥棒さんが出てきます。落語にはアホ、酔っ払い、大店の若旦那が出てくる話が多いです。真面目で仕事が出来て家庭的な人では落語の笑いは取れません。では、この話も現代風にしてみましょう。
目星をつけていたキャバ嬢NO.1のみさきさんの家に空き巣に入った泥棒。「宝石がたくさんあるな。見込んだとおり」と部屋を物色しているとなんと扉が開きみさきさんが帰ってきてしまいました。「あんた、誰。何してるの。あんた泥棒。」
「そうよ。俺は泥棒よ。おとなしくしやがれ」と脅すもさすがにキャバ嬢NO.1の実力、全く動じません。「あんた、よく見てよ。私も同業よ。ほら平成のねずみ小僧の銀太郎知ってるよね。私、そこの5番弟子でとかげのみさきと言われているわ。」
「姉さん、あの銀太郎師匠のお弟子さん。それは知らぬといえすいませんでした。私、まだこの業界1年たっていないもんで知らないことが多くてすいません。」
「まだ、1年なら仕方ないわ。それよりお坐りなさいよ。ここで会ったも何かの縁、お兄さん良く見るといい男だねぇ。まあ一杯やっていってよ。」「それはありがとうございます」
「私、男運なくてね。あんたよかったら私の男になってくれないかしら」「こんな私でよければ」
「今の男は私にすぐ暴力ふるうし、お金をせびる最低男なの。別れてあなたとここを離れてなにか商売したいわ。私、これでもお金持っているから」「姉さん。そこまで私の事を思ってくれているんですね。わかりました。僕は姉さんと逃げます。すぐに逃げましょう。」
「ありがとう。でも今日はだめなのどうしても済まさないといけない用があってね。ところで今、お金持ってる?」「20万円くらいならあるよ」
「明日まで貸してもらっていい。銀行に行くとあるんだけど面倒くさくてね。どうせ夫婦になるんだからいいわよね」といってまんまと泥棒から20万円をもらってしまいました。
「明日の夕方来て。そして一緒に逃げましょう」「わかった。明日の夕方いくよ」と完全に泥棒は信じ込んでいます。
泥棒さん、約束の夕方になるといそいそとみさきさんの家に向かいました。しかし、その家の周りには警察やら報道陣がたくさんいます。「どうしたんですか」泥棒が聞きます。
「ああ、なんかアホな泥棒がきのう一人暮らしの女性の家に空き巣に入ったらしくてね。そこへ家主の女性が戻ってしまい泥棒と鉢合わせしてびっくり。でも、とっさに私も泥棒、同業者よといったらすっかり信じ込んでね。あとは、色仕掛けでトロトロにして、今日の夕方一緒に逃げようということでそのアホな泥棒がもうすぐここに来るってもんでみんなでその泥棒を一目みようと集まってるんですよ。ところであんたは」
「ははは、私もそのアホを見にきたんです」だまされた。今、初めて気がついた泥棒。「ところでその女性は今どうしているんですか」「また、泥棒に会うのが怖いっていってやさしい彼と朝、引っ越ししていったよ」
「さすが、NO.1のキャバ嬢だ。まんまと一杯飲まされた」

NO.1のキャバ嬢と二人っきりでお酒を飲んで会計が20万円なら安いのかな。

落語家さんの本当の転宅も聞いてみてね。


第4回
こんにちは
明日の朝は超冷え込むのでご注意を。予報では−6度とありました。ここを我慢すれば春近し。
さて、今日の演目は「はてなの茶碗」です。これを現代風にお話ししましょう。少し長くなります。
ここは足助の有名な五平餅屋さん。そこに営業マンの田中さんが入ってきて話が始まります。
「こんちは、おっちゃん、いつもの五平餅ちょうだいな」
「毎度、おおきに」と、いつもの風景。ただ、今日は先客がおりこの客が茶碗を手に取ってはてなと言っているではないですか。
この客どこかで見た顔だけど・・・あぁそうだ〇〇鑑定団にでていた骨董品屋の社長だ。この人が手に取りはてなというとその茶碗が100万にも200万にもなると言ってたのを聞いた事がある。
骨董品屋の社長は五平餅を食べ終えたのか帰っていった。
「はい、お待ち。五平餅ここにおくよ」
「おっちゃん、悪いけどこの茶碗気にいったから頂戴。」
「そうですか、いいですよ。その茶碗以外なら持っていって」
「これがいいんだけど」
「それは、あかんよ。私も見てたのよ。はてなってね」
「おっちゃん、見てた。なら10万円で買うよ。ここ置いとくよ」
「田中さんは強引じゃな。まあ良しとしましょ。ありがとうさん」
こうやって田中さんははてなの茶碗を手に入れました。この一目見るとありふれた茶碗が100万円か200万円になるとはうっしっしと喜んではてなと言った骨董屋へ売りにいきました。
「すいません。見ていただきたい茶碗があるのですが」
「はいはい、見させていただきます。これですか。ほう、ふむふむなんだ。お客さんこれはどこにでもある一番安い茶碗です。値段は付けれません。お持ち帰りを」
「そんなばかな。社長さん覚えていませんか足助の五平餅屋でこの茶碗を手に取ってはてなと言ってたではないですか」
「えっ、ああ思いだした。この茶碗、ひびも入っていないのにどこからか茶が漏れる。誠に不思議な茶碗だと思いはてなと言った」
「そんな、何かすごい茶碗かと思って10万円も出して買ったのにひどいです」「それはかわいそうに私がはてなと言ったばかりにわかりました10万円でひきとりましょう」太っ腹の社長さんはこの何も価値のない茶碗を買い取ってあげました。
顔の広い社長さんはこの話を政財界が集まる茶会でしゃべりましたところ噂を聞きつけた宮内庁より連絡が入り陛下が見たいと申しておる。その茶碗を持ってきなさいと。陛下「これはめずらしいどこにもひびがないのにお茶が漏れる。これはおもしろい」と、この茶碗に名前を入れられたのでさあ、大変。陛下の名前が入った茶碗を是非ゆずってくれと申し込みが殺到。1000万円で売れてしまいます。骨董品屋の社長は田中さんに連絡をいれます。
「田中さんが持ってきた茶碗がこれこれこういう理由で1000万円で売れました。」「しかし、一旦10万円で売った茶碗今さら・・」
「元々田中さんが持ってきた茶碗です。では、半分の500万円をもらってください。これで親孝行をしてください。残りは恵まれない子供に寄付をしましょう」「ありがとうございます」
これで終われば田中さんもいい人で終わったのですが1ヵ月後「社長さん、探してきましたこの大きな壺。どこにもヒビがないのに漏れるんです。1億円でどうですか」
人間欲をかいてはいけません。
そろそろ、落語会に行きたくなってきましたか。


第3回
こんにちは
今朝は雪かみぞれか雨かと予報されましたが結局は雨。
通勤、通学にみだれなくほっとしましたね。
さて、大好評の落語?の演目、今日は「千早ふる」をアレンジしましょう。
近所の先輩の家にあわてて入ってきた後輩。ここから話は始まります。
「先輩!先輩!助けてください。」
「どうした。あわてて。何があったんだい」
「実は今日、娘の友達が遊びに来ていて百人一首というんですか。それをやっていたんですよ。」
「ほう、それはいい遊びをしている。頭のいい娘さんたちだね」
「それはいいんですがね、お父さん、『千早ふる神代も聞かずたつた川からくれないに水くぐるとは』ってどんな意味なのって聞かれて、ちょっと待て、お父さんたばこ買ってくるから帰ったら教えてやるっていって今、先輩のところに来たんです。早く教えてください。頭のいい先輩ならわかりますよね」
はて、先輩は困りました。本当は全然知りません。しかし、後輩の前で知らないとはいえません。そこで咄嗟に考えました。
「たつた川というのは実は相撲取りの名だな。たつた川はまじめに稽古をして素質もあったので大関になったんだ。真面目だったので女性とつきあった事は一度もなかった。そこでご贔屓筋がたつた川をキャバクラへ連れて行ったんだ。
そこで相手をしてくれたのがNO。1の千早がついたんだが「私はデブは大嫌い」と誘う前に断られたんだな。ご贔屓筋もこれではいかんとNO.2の千早の妹の神代に相手を頼むも「私もデブは嫌い」と振られてしまったんだな。ショックを受けたたつた川は相撲取りをやめて実家の豆腐屋になったんだな。」
「なんでキャバクラ嬢に振られただけで相撲取りやめるんですか。そんで豆腐屋になるなんて・・・」
「豆腐屋にならないとこの話はつながらないんだよ。ある日、汚いかっこをした女が豆腐屋にきておなかがすいて仕方がありません。お金もないのでせめておからをめぐんでください。とその顔をみるとなんとたつた川を振った千早ではないか。おまえに振られて俺の人生は狂ってしまったと思わず千早を突き飛ばす。すると後ろにあった貯め池にばしゃっと落ちてしまった。これがこの詩の意味だな。さあ、娘さんに聞かせておいで」
「ちょっと待ってくださいよ。こんな話ありですか」
「千早に振られたから千早ふる。神代も言うこと聞かないから神代もきかずたつた川。おからをやらなかったから『からくれない』だな。
「じゃあ水くぐるとは何」
「貯め池に落ちたら水くぐるだろ」

本当の意味はHPで調べてね。


第2回
こんにちは
今日はバレンタインデーですね。
うちの会社は義理チョコ禁止ですので手にはいるのは我が愛する妻のみか。独身時代が懐かしい。
さて、今日はみなさんもよく耳にする「ちりとてちん」を現代風にしてみましょう。
美奈子先輩の家にあやめさんが訪問して始まります。
「先輩、こんにちは。なんかおいしい梅酒もらったそうで連絡くれてありがとうございます」
「あやめさん久しぶり!そうなのこれ鹿児島のおじさんがくれたおいしい梅酒なの。飲んでみて。」
「うわ!先輩、無茶苦茶おいしいいですね。おかずもいっぱいありますね。食べていいですか。この肉じゃが最高!マリネおいしすぎるし、なにこれ、こんなにおいしいちくわ食べるの初めて!」
「本当に!お世辞でもうれしいわ。でも、あんたも40なんだからそのギャル語はやめたほうがいいで!」
「は〜い、でも本当になんでもおいしいです」
「はいはいありがとうね。それにひきかえ裏の千代子はむかつくのよ。いつもお昼食べようと思うと美奈子さんいる?私も食べさせてとくるのよ。それでもおいしいと言ってくれたらまだしも美奈子さんこれおいしくない。もっと味濃くしてよ。とか、珍しい物出しても知らないくせに私、これ知ってる。たいしておいしくないのよねと知ったかぶりするのよね。あっ!冷蔵庫にいれていた豆腐が腐ってる。奥に入れていて忘れていたわ。カビもはえてるわ」
「先輩、その豆腐使って千代子さん懲らしめたらどうです。何出しても知ってるというんですよね。豆腐貸して下さい。この豆腐をぐちゃぐちゃにしてわさびやねぎを入れてかきまぜる。きれいな器にいれて出来上がり。先輩、これを福井名物ちりとてちんと言って千代子に食べさせましょう。」
「それはいい考えね。おもしろそう」
そうこうしていると千代子さん登場です。
「あら、あやめさんも来てたの。今日は何かあったの?」
「そうなの、おいしい鹿児島梅酒に福井名物のちりとてちんをいただいたので食べていたとこなの。」
「知ってますとも。鹿児島の梅酒は味が濃くておいしいですよね。福井名物のちりとてちん・・・・知っていますとも。おいしい食べ物でしたわ。」
「では、どうぞ」と二人が梅酒とちりとてちんを差し出します。
梅酒はいいですがちりとてちんを見てなんやこれ見たことも食べたこともないと思ったが口がさけても知らないといえません。かぷっと一口、口に入れた千代子。
「どうですか、おいしいですか」
「はい、前に食べたちりとてちんよりはまずいですがこんな味でした。」
「どんな味です」
「豆腐の腐った味でした」

何事も知ったかぶりはいけないですね。
聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥といいますもんね。


第1回

こんにちは
注目と入れてみましたがそこまですばらしい文章は書けませんので、軽い気持ちで読んでください。
さて、落語の演目で「寝床」というのがあります。
これを現代風に表現しましょう。
ここに大のカラオケ好きの社長さんがいます。
好きはいいのですが無茶苦茶オンチときています。もっと無茶なのはオンチなのに人に聞かせたがるので大騒動が始まります。
「木下部長。今晩のワシの演歌を聴く会、取引先さんには声をかけてくれただろうね。先回、ネジ工業の下山さんに声をかけ忘れてえらい残念がっていたからね。」
「社長、それはもう取引先さんには声をかけまくってまいりました。
ネジ工業の下山さんにはいの一番に声をかけました。」
「そうか、喜んで出席するといってくれたかね」
「それが、急にネジ100万個の注文が入り本当は社長の演歌が聞きたくて聞きたくてたまらなかったのですが今回は欠席との事です。」
「そうか、それは残念だな。で、他の取引先さんは来てくれるんだろうね。」
「紙加工会社の神山さんとこは急にかみさんが産気づいてしまいやれ産めそれ産め、産んでくれないとあの社長の恐怖の演歌を聞かなければいけなくなるんや。といったらスポッと赤ちゃんがでてきましたので欠席です。段ボール会社の立山さんとこはなんか親戚に不幸ができたということにしてちょうだいといわれて欠席です」
「なんやと。で、結局何人来てくれるんだ」
「どなたもお見えになりません。」
「なんやと。前回はみんないい歌を聞かせてもらってうれしいです。また、社長さんぜひ、歌ってくださいって言っていたではないか。もういい。わしはもうキレたぞ。今日、来なかった取引先とは打ち切りや。全部入れ替えだ。」と、社長さんはカンカンに怒ってしまいます。かたやわかりやすい理由で欠席した取引先もやりすぎたと反省して会場に集まってきます。
「神山さんも来たんですね。しかし、前回の社長のうがうが声はきつかったですね。もう鼓膜が破れるんではないかと思いましたよ。」
「本当ですよ。前回ではマフラー会社の前山さん、前の方に座ってしまって直接あの社長の歌聞いたもんで血管切れて今だに入院しているそうですよ。」
「本当に怖いですね。うまくかわさないと死んでしまいますよ」
そうこう話していますとみんなが集まり機嫌が直った社長が登場して、演歌の会がはじまります。ウガウガとこの世にないダミ声で取引先関係者の鼓膜を傷つけていきます。耳栓も通じません。ひとり倒れ、また倒れみんが倒れてしまいます。
「おい、木下部長。なんでみんな寝ているんだ」
「ここがみんなの寝床となりました」

最後が知り切れとんぼみたいになりましたが強権を発する親会社の社長には逆らえないつらい取引先さん。
江戸時代にもあったんですね。


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