VITS TOYOTA TOWNは、○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○なショップです。


          少しだけ笑えるお話  

第10回
こんにちは
しばらくお休みをしていたらすっかり春になったみたいですね。
これからは花粉症の方は大変ですね。
今日は「三枚起請(さんまいぎしょう)」を現代風に書きましょうか
「よっ!なんだ近藤、うれしそうな顔をして」
「わかる!飯田よ聞いてよ、とうとうあのキャバクラマドンナのNO.1由里ちゃんを落としたんだよ。ほら、これを見て」
近藤が取りだしたのは手紙みたいなもの、読み上げます。「近藤晃さんへ由里はあなたが大好きです。親から引き継いだ借金もあと3年で返せそうです。借金がなくなったら一緒になってくださいね。それまで、変わらずお店にきてください。愛しています」
ちょっと待ってよ。その文書なら僕も持っているよと飯田も出しました。そこへ二人共通の友達の鈴木がきて「それなら僕ももらったよ」と同じ内容の手紙のようなものを二人にみせました。
「どういうことだよ。僕と飯田と鈴木と同じ内容の文書が3通。許せないよ。僕だけを愛してると言ったのに、どうだい、今から3人で由里のところへ行って確かめないか」
「由里さん、どういう事。僕だけを愛しているんじゃないの」
「あら、3人雁首並べてきたのかい。しょうがないばかじゃない。
キャバ嬢のやることいちいち信じてるんじゃないわよ。あの文書は広告よ。あの文書ならもう100枚以上渡しているわよ。」
「なんだと騙したな」
「騙してないわ。広告を渡しただけよ」
※起請文
江戸では契約の際、それを破らない事を神仏に誓う文書


第9回
こんにちは
文字ばかりのお話ですが見ていただいてありがとうございます。
今日は「竹の水仙」というお話をしましょう。少し、水戸黄門の世界があります。今風に話しますが少し昔も混じります。
小さな民宿を夫婦で営んでいる。そこが舞台となります。
「あんた。2階のお客さん、もう10日泊っているけど大丈夫?酒はたらふく飲むし、食事も大盛りで出してって言うし、もう、宿賃として10万円越してるわよ。踏み倒されたら大変よ。もらった方がいいわよ。きっとお金もってないわよ」
「そうかい、では、聞いてくるよ」主人は2階の客のところへ向かいます。「すいませんお客さん、いつもご利用ありがとうございます。今日で10日目になりますよって一度、ご清算を・・・・・・」
「そうかい、で、いくらだい」「11万円でございます」
「11万円、あんだけ飲み食いして。そりゃあ安い。でもない」
やっぱりないか。いやな予感はしていたが・・・・
「主人、では、支払いの段取りをしましょう。竹を1本いただけんかね。」「竹なら裏山にたくさんありますのでいいですよ」
主人が竹を1本客に渡すと彫刻刀で何か作り始めました。
「出来ましたよ。ご主人、これを表の陽の当たる場所に売り物と書いて置いておいてくださいな。」
人の良い主人、何やら水仙のような形の竹細工。こんな物売れるんかなと思いながらも言うとおりにいます。
陽のあたる場所に置くとあら不思議。花がパッと咲くではないか。ほう、これはめずらしい。これなら1000円で売れるかも・・・・
置いてから間もなく大企業〇〇自動車会長を乗せた車が通ります。会長は工場視察にたまたまこの地に来たところ。
「止まってください、ほう、ほう。おい北沢、あの竹細工を買ってきてください。私は時間がないので先に工場視察にいきますので後できてください」と、部下の北沢は車を降ろされます。
また、会長の気まぐれが始まった。「文句を言いながらも竹細工のある民宿へ行き「ご主人、店先にある竹細工がほしいのだがいくらですか」「ちょっとお待ちを」主人は急いで2階の客のところへ向かいます。「大変ですよ。あの竹細工がほしいという客が現れました。いくらで売りますか。」
「私も上から見ていました。あの車は大企業〇〇自動車会長のですな。あの会長なら200万円で売りましょう。」
「200万円!そりゃあボリすぎではないですか。」
「いいから200万円で売ってきなさい」
主人はブツブツいいながらも部下の北沢さんに「すいませんなこれを制作した人が〇〇自動車会長さんなら200万円で譲りましょうと言ってます。」「200万円!そんな、たかが竹細工で200万円て、そりゃないでしょ。そんな物いりません」北沢は怒って買わずに会長へ報告に行きます。
「たわけ者。あの先生の作品はなかなか手に入らない幻の竹細工じゃ。200万円、安いではないか。他の者に渡る前に買ってこい。もし、買ってこれなかったらわかっておろうな」
北沢、おどろいて急いであの民宿にもどり購入します。
主人「お客さん、今、200万円で売れました。すごいですね。お客さん、ひょっとして名の知れた方では」
「たいした事はない。いなか高山の甚五郎じゃよ」
「えっ、あの有名な左甚五郎先生ですか」
「そうだよ。偽名を使って悪かったな。ゆっくりしたかったからね。ところで宿賃が11万円。100万円は私が貰うとしてあとはご主人にあげますよ。これで奥さんの喜ぶものでも買ってあげて」
「かかあ、2階のお客さん、左甚五郎先生という偉い方だったよ。
ほら、100万円くださった。」
「あらまぁ、だから2階のお客さんはお金持っていると言ったのよ。ほほほ」


第8回
こんにちは
今日は昨日の続きでまくら第二弾です。
夫婦ネタも多いですよ。
ある夫婦に3人の娘がいます。長女と三女はそれはそれは美人だけど次女はおせじにも美人とはいえません。旦那は疑問でした。ひょっとして・・・・奥さんに勇気をもって聞いてみました。
「なあ、長女、三女と次女ではあまりに顔のつくりが違う。正直にいってくれ、次女は俺の子と違うんじゃないか」
妻は白状します。「あなた、ごめんなさい。実は次女だけがあなたの子供なの・・・・・」
次にいきます。
息子が母親に相談を持ちかけます。「お母さん、僕、隣のえみさんと結婚したいとお父さんに言ったら、お前、隣の家のえみさんとの結婚はあきらめろ。実は、えみは俺の子だ。っていうんだ」
「あらまぁ、なんてことなの。大丈夫、結婚なさい。だってあなたはお父さんとの子ではないから」
ブラックユーモアですね。


第7回
こんにちは
きょうも寒いですね。まだカイロを手放せないですね。
さて、落語には本筋にはいる前にまくらというのがあります。
このまくらで興味を持ってもらい本筋の落語に入っていきます。
今日はそのまくらを少々。
笑いというのはとても体に良いそうでキラー細胞というのですか、これが大笑いすると少なくなるそうですね。この笑い方も女性は、すばらしくわっはっはと息をはいて笑います。そうすると毒素も外へでていきます。それに比べて男性はだめです。ひっひっひと引き笑いなんです。これでは女性の毒素を吸ってしまいます。笑うときは息を吐いてくださいね。
女性の平均寿命は85歳、男性は79歳ですね。男性は先に奥さんに先立たれるとそこからの平均寿命は5年だそうです。だいたい男が定年退職して家にいるとろくな事がありません。奥さんは大変です。奥さんが友達と遊びに行こうものなら「何時に帰るんだ。俺の食事はあるのか」とうっとうしいですよ。
だからかご主人が亡くなると最初の1年くらいはしおらしくしていますがその後はパラダイスですな。寿命も長くなるのもわかります。まあ、夫婦仲良くしてもらいたいものです。
落語のまくらのひとつを紹介しました。


第6回
こんにちは
いろいろな職業がありますが落語の世界でもこんなアルバイトの話がありますよ。「動物園」です。若手の落語家さんがよくやります。
「おじさん、何か用ですか」
「ひろしか、よく来たな。話というのはなお前、今無職だと聞いてな。アルバイトを紹介してあげようと思って呼んだんだよ。」
「へぇ、おじさん、どんな仕事。僕、難しい仕事出来ないよ。出来れば10時に出勤して4時には帰れて、力仕事は一切したくないしパソコンもわからないから出来ないよ。」
「実は、移動動物園でトラになってもらう仕事でな、10時から開演で4時には終わる。時間内、うろうろしているだけでいいそうだ。それで日当1万円くれるんだよ。」
「へぇ、よくわからないけど簡単そうだから行ってくるよ」
「動物園に行ったら園長の山本さんがいるからその人を訪ねるといい」こうしてひろしは移動動物園に向かいます。
「山本さんいますか。ひろしいいます。おじさんの紹介できました」「はい、山本です。あなたですか、トラになってくれるのは。実は人気者のトラが先週、急に死んでしまってね。トラがいないとお客も来なくなるので急遽、トラの皮のなかにあなたに入ってもらってこの場をしのごうとなったんです。」
「わかりました。やります」ひろしはトラの中にはいりさっそくトラの檻に行きます。
「ちょっとひろし君、あぐらかいて腕組されたら困ります。トラらしくしてもらわんと。そうそう四つん這いになってそうそう、のっしのっしと歩いていてください。」
「はいはい、わかりました。」最初は慣れなかったひろしですが2時間もたてば要領もわかってきて楽しくなってきました。
「ほう、これは楽だな。お客も僕をみて本当のトラだと思ってる。」
あっという間に昼になり、そんな時に放送が入ります。
「ご来場の皆様、これより当園だけのお楽しみ、ライオン対トラの戦いが始まります。トラコーナーへお集まりください」
「何事。聞いてないよ。ああ、ライオンが来た。ちょっと待ってよ。僕、人間ですよ。怖いよ〜、助けて〜」
ひろしが怖がっているところへ百獣の王ライオンが近づいてきて「心配するな僕もアルバイトや」
ここの動物園はアルバイトが多いですね。



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