VITS TOYOTA TOWNは、○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○なショップです。


          少しだけ笑えるお話  

第19回
こんにちは 以前に「はてなの茶碗」という話を書かせていただきました。二束三文の傷もないのにお茶が漏れる茶碗が有名な目利きの達人の目に止まり「はてな」といったばかりに価値があがり最後は陛下の目に止まり0円の茶碗が1000万円になってしまったお話でした。今日はこの話の続編です。
この茶碗を手にいれたのは大阪一の財閥鴻池家でありました。
この話は茶碗を手に入れてから10年後の事です。
「番頭さん、番頭さん、大変じゃ」「へ〜い」
「陛下が昔なつかしいはてなの茶碗が見たいから持ってこいと宮内庁から電話があったんじゃ。倉庫にあると思うから探して持ってきておくれ。」番頭さん、小僧を連れて探しにいきます。
「これじゃこれじゃ」「本当ですね、はてなの茶碗と書いてある。
どんな風になるか水をいれてみませんか」「そうだね、一度、試してみましょう」と番頭さんが茶碗に水をいれたとたんにパリンと二手に割れてしまいました。「大変だ!陛下にお見せする茶碗を割ってしまった」「番頭さん、たいへんでっせ。宮内庁は穏健ですからじわじわなぶり殺しにあいまっせ」「ど・どうしょう」
「番頭さん、くっつけてご主人のところへ持っていって水入れてもらいましょ。そん時にパリンと割れますんでご主人のせいにしましょ」「おまえも悪よのう」
鴻池のご主人のところへそ〜とひっつけたところが取れないように持っていきます。そして水をはってもらいます。
「わ〜割れた」「ご主人様、大変なことをされましたね」
まんまとご主人のした事になってしまいました。
「ど・どうしよう」「ご主人様、このままペタッてくっつけて宮内庁長官のところへ持っていきましょ。そこで長官に水をいれてもらいましょ。そん時にパリンとわれますんで長官のせいにしましょ」「おまえも悪よのう」
そして長官のところへ持っていき水を入れてもらいます。
「わ〜割れた」「長官、大変なことをされましたね」
まんまと長官のした事になってしまいました。
「ど・どうしよう」「長官、このままペタッてくっつけて陛下のところへ持っていきましょ。そこで陛下に水を入れてもらいましょ。そん時にパリンとわれますんで陛下のせいにしましょ」「おまえも悪よのう」
そして陛下のところへ持っていき水を入れてもらいます。
「おお、鴻池苦しゅうないちこう、ちこう。あっ割れた」
「陛下、どうなされました。」陛下、あせりますが、さすが陛下。
「鴻池、あたいはこの茶碗が気にいったのでもらい受けるぞよ」
といって鴻池さんに3000万円を渡したそうな。
水はこぼれても金はこぼれんらしい・・・・


第18回
こんにちは 桜も全て散ってしまいこれからは夏に向けて緑が濃くなりそうです。
今日は運の悪い男のお話。
この男、入学式は全て大雨、卒業式は全て雪、やっと入社できた初日の朝、目覚ましが壊れて大遅刻で見事ニートに。
バイトをがんばろうとするのだがやること全てが裏にはまり大失敗の繰り返し。これでは、だめだ。もう死のうと自殺をすることにしたのです。首をつろうと金物屋さんでロープを買い柱に巻きつけてさあ、首をかけて足場を蹴ると・・・・・ビロ〜ンとロープが伸びて脚が床についてしまいます。「なんや、これゴムだがね」
それならガス自殺をしようとしますが天然ガスでは死ねません。
ならば電車にはねられれば間違いないと「きた〜電車や」と線路に横になります。キ〜電車が急停車をします。
「ちょっと、あんた。そんなとこで寝てたらあぶないで。あんたの50m前で女の人が飛び込んで死んだんですよ。それがなかったらあなた死んでましたよ」なんと、不運な。よし、ここまで死ねないんなら死んだ気でもう一度がんばろう。景気付けで一杯やりにいこう。・・・・・・・・・
「起きなさい、あんたはよ起きて」「なんです」
「今から死刑執行です。あなたは陽気に酒を飲んだあと通行人を多数切りつけ何人も殺したから死刑です。あんた、もともと死にたかったからちょうどいいやろ。」
「よくないですよ。やっと生きていこうと思ったのにそう思ったら死んでしまうんですか」「そうです。これは電気イスです。このボタンを押すとビリビリって死んでしまいます」
「そんな、助かる方法はないんですか」
「あります。この目の前の電話は法務大臣とのホットラインになってます。大臣の気が変わって中止じゃと電話があれば助かります。」リンリンリンリンリン
「電話です。法務大臣からでないですか早く出てください。」
「はいはい、・・・そば・・・3人前ですね。はいすぐに・・・」
「ちょっとそばの注文間違いではないんですか」
「間違いというのが面倒くさいからいいんです。ではボタン押しますよ」リンリンリンリンリンリン
「また、電話鳴ってます。取ってくださいよ」
「はいはい、あ〜嫁か。ふんふん帰りに牛肉を買ってかえればいいんだね。はいでは」
「なんで嫁さんからかかってくるんですか」「いいんだよ、嫁ともホットラインが結ばれているんだ。では、押すよ」リンリンリンリン
「早く電話取ってくださいよ」「なんか面倒くさいな」「早く取ってくださいよ。法務大臣からかも」
「はい、はい、あっ法務大臣ですか。はいわかりました」ガチャ
「法務大臣なんていってたんですか。助かりますか」
「いつまでかかってんねん。はよせいって言われたよ。では、もう押すよ。5時だから僕も牛肉買って帰らないと嫁さんに怒られるからね」と、ボタンをボチって押してしまいました。・・・・・・・・・・

「ちょっとお客さん、お客さんこんなところで寝てちゃだめですよ。
ここは電気風呂ですよ。ビリビリしますよ」
「何、では助かったんだ、運は付かなかったけど電気は点いた」


第17回
こんにちは 桜が満開ですね。
今日は盗人のお話を一席 
盗人の話はその人から文句が来ません。やりやすいお話です。
盗人の悪口は言いたい放題ですね。
「花色木綿」です。
新米の盗人ナオキが空き巣に入れる家を物色しています。
「うん、ここがいいな。窓の鍵が開けっぱなしだよ。これじゃあ入ってくださいって頼まれてるみたいだな」と勝手な事をいって入っていきました・・・・が・・・・・部屋の中をみてびっくり!
「なんだ、この部屋は、なんにもないじゃないか。これじゃあ鍵かけなくてもいいよなぁ」とあきれていると家の主のひろしが戻ってきました。ナオキは慌てて隠れます。
「なんだ、窓があけっぱなしだ。靴のあともあるぞ。これは泥棒だな。しかし、俺の家にはいるなんてバカだな。なんにもないのに。
そうだ、家賃も滞納しているし、泥棒にはいられたといえばみんな同情もしてくれるだろう。よし、たくさん盗まれた事にしよう」
「大家さん、大変だ、泥棒に入られた」
「それは、大変じゃ。警察に連絡をしましょう。ところで何を盗まれたんじゃな」
「それが大家さんに支払う家賃分のお金」
「何、それは大変じゃ、他にも取られた物はあるのかい」
「はい、え〜と礼服が盗られた」
「礼服。どんな」「え〜と黒色で裏時が花色木綿」
「なに!礼服で裏地が花色木綿とな。他には」
「え〜と 布団です。裏地は花色木綿」
「また、花色木綿かい、他には」
ひろしはここぞとばかりに本当は何も盗まれていないのに
これも、あれも盗まれたと話をでかくしていきます
これを聞いていた隠れていた泥棒ナオキは怒れて出てきました。
「おうおうおう、だまって聞いてりゃうそ八百並べやがってよ。この部屋に泥棒にはいったのは事実だが盗むものは何もなかったんだよ。」
「なに、おまえさん泥棒かい」
「そうよ、何もないんだよこの家には。裏にもなんにもないんだよ」「そうかい、裏には花色木綿がちょうどいい」
ちょっと短くしすぎてわかりにくくしてしまいました。
興味のわいた方は本当の落語を聞いみてね。


第16回
こんにちは 今日は花粉が多いです。グチュグチュです。
今日は「天神山」です。変な話ですが・・・・・・・・・
「よう、浩さん、どこへ行くの。桜でも見にいくのかい」
「みんなが行く場所には行かないよ。花見ではなく墓見に行くんだよ」「墓見?」
そう、この浩というのはかなりの変わり者でみんなと一緒の行動はとらないので有名なのです。
「そうさ、墓をみながら一杯やろうと思ってね。ほら、酒と肴をもっているよ」
浩は墓に着くと若い女の墓を探します。「俗名 美代か。よし、美代と飲むとしよう」 浩は墓の前にどかっと座り、酒と肴を出して一杯やり始めます。「美代さんはなんで死んだんだ。まあ、いいか。今日は僕と飲みましょう。楽しい話でもしましょうか」
そうこうしていると墓の横の土の部分が盛り上がり掘ってみるとしゃれこうべが出てきたのです。浩はそれをかばんの中に入れて持ち帰りました。そして、その夜
ピンポン 「どなた」「はい、昼間一緒にお酒を飲み交わした美代です。親切にしていただいたお礼に嫁になりにきました。」
「えっ、あんた幽霊だよね。足ないし。でもすごくかわいいねぇ、年はいくつ」「25歳です」「若くして幽霊になったんだね。よし、嫁にしよう」こうして浩は幽霊を嫁にして生活をしていました。この事を耳にした隣の太郎が「おい、浩。聞いたぞ幽霊を嫁にしたらしいな」「そうなんだ、すごくかわいいしな、なんていっても幽霊だからご飯は食べないし昼間は留守にするわで効率がいいんだな」「へぇ、それはいいね。僕も幽霊のかわいこちゃんを探してこよう」太郎は浩に教わった墓のある天神山へ向かいました。途中、猟士がきつねを捕まえようとしているところに出くわします。
「きつねを捕まえてどうするの」「おう、丸焼きに食べるのさ」
「それは、かわいそうだ。僕にそのきつねを譲ってください」
太郎は猟士にお金をはらいもらい受けると「もう、捕まるんじゃないよ。」と逃がしてあげました。そして、なんか墓に行くのが面倒くさくなり家に帰ることにしました。そしてその夜
ピンポン「どなた」「はい、昼間助けていただいたきつねです。お礼に嫁になりに来ましたコン」
「えっ、あんたきつねだよね。でもかわいいからいいか、嫁にしましょう」こうして浩は幽霊と太郎はきつねと所帯を持つことになり幸せに暮らしていました。
この続きもあるんですが長くなるので今日はここまで。コン!


第15回
こんにちは
しばらくお休みをしていたらすっかり春になったみたいですね。
これからは花粉症の方は大変ですね。
今日は「三枚起請(さんまいぎしょう)」を現代風に書きましょうか
「よっ!なんだ近藤、うれしそうな顔をして」
「わかる!飯田よ聞いてよ、とうとうあのキャバクラマドンナのNO.1由里ちゃんを落としたんだよ。ほら、これを見て」
近藤が取りだしたのは手紙みたいなもの、読み上げます。「近藤晃さんへ由里はあなたが大好きです。親から引き継いだ借金もあと3年で返せそうです。借金がなくなったら一緒になってくださいね。それまで、変わらずお店にきてください。愛しています」
ちょっと待ってよ。その文書なら僕も持っているよと飯田も出しました。そこへ二人共通の友達の鈴木がきて「それなら僕ももらったよ」と同じ内容の手紙のようなものを二人にみせました。
「どういうことだよ。僕と飯田と鈴木と同じ内容の文書が3通。許せないよ。僕だけを愛してると言ったのに、どうだい、今から3人で由里のところへ行って確かめないか」
「由里さん、どういう事。僕だけを愛しているんじゃないの」
「あら、3人雁首並べてきたのかい。しょうがないばかじゃない。
キャバ嬢のやることいちいち信じてるんじゃないわよ。あの文書は広告よ。あの文書ならもう100枚以上渡しているわよ。」
「なんだと騙したな」
「騙してないわ。広告を渡しただけよ」
※起請文
江戸では契約の際、それを破らない事を神仏に誓う文書


第14回
こんにちは
文字ばかりのお話ですが見ていただいてありがとうございます。
今日は「竹の水仙」というお話をしましょう。少し、水戸黄門の世界があります。今風に話しますが少し昔も混じります。
小さな民宿を夫婦で営んでいる。そこが舞台となります。
「あんた。2階のお客さん、もう10日泊っているけど大丈夫?酒はたらふく飲むし、食事も大盛りで出してって言うし、もう、宿賃として10万円越してるわよ。踏み倒されたら大変よ。もらった方がいいわよ。きっとお金もってないわよ」
「そうかい、では、聞いてくるよ」主人は2階の客のところへ向かいます。「すいませんお客さん、いつもご利用ありがとうございます。今日で10日目になりますよって一度、ご清算を・・・・・・」
「そうかい、で、いくらだい」「11万円でございます」
「11万円、あんだけ飲み食いして。そりゃあ安い。でもない」
やっぱりないか。いやな予感はしていたが・・・・
「主人、では、支払いの段取りをしましょう。竹を1本いただけんかね。」「竹なら裏山にたくさんありますのでいいですよ」
主人が竹を1本客に渡すと彫刻刀で何か作り始めました。
「出来ましたよ。ご主人、これを表の陽の当たる場所に売り物と書いて置いておいてくださいな。」
人の良い主人、何やら水仙のような形の竹細工。こんな物売れるんかなと思いながらも言うとおりにいます。
陽のあたる場所に置くとあら不思議。花がパッと咲くではないか。ほう、これはめずらしい。これなら1000円で売れるかも・・・・
置いてから間もなく大企業〇〇自動車会長を乗せた車が通ります。会長は工場視察にたまたまこの地に来たところ。
「止まってください、ほう、ほう。おい北沢、あの竹細工を買ってきてください。私は時間がないので先に工場視察にいきますので後できてください」と、部下の北沢は車を降ろされます。
また、会長の気まぐれが始まった。「文句を言いながらも竹細工のある民宿へ行き「ご主人、店先にある竹細工がほしいのだがいくらですか」「ちょっとお待ちを」主人は急いで2階の客のところへ向かいます。「大変ですよ。あの竹細工がほしいという客が現れました。いくらで売りますか。」
「私も上から見ていました。あの車は大企業〇〇自動車会長のですな。あの会長なら200万円で売りましょう。」
「200万円!そりゃあボリすぎではないですか。」
「いいから200万円で売ってきなさい」
主人はブツブツいいながらも部下の北沢さんに「すいませんなこれを制作した人が〇〇自動車会長さんなら200万円で譲りましょうと言ってます。」「200万円!そんな、たかが竹細工で200万円て、そりゃないでしょ。そんな物いりません」北沢は怒って買わずに会長へ報告に行きます。
「たわけ者。あの先生の作品はなかなか手に入らない幻の竹細工じゃ。200万円、安いではないか。他の者に渡る前に買ってこい。もし、買ってこれなかったらわかっておろうな」
北沢、おどろいて急いであの民宿にもどり購入します。
主人「お客さん、今、200万円で売れました。すごいですね。お客さん、ひょっとして名の知れた方では」
「たいした事はない。いなか高山の甚五郎じゃよ」
「えっ、あの有名な左甚五郎先生ですか」
「そうだよ。偽名を使って悪かったな。ゆっくりしたかったからね。ところで宿賃が11万円。100万円は私が貰うとしてあとはご主人にあげますよ。これで奥さんの喜ぶものでも買ってあげて」
「かかあ、2階のお客さん、左甚五郎先生という偉い方だったよ。
ほら、100万円くださった。」
「あらまぁ、だから2階のお客さんはお金持っていると言ったのよ。ほほほ」


第13回
こんにちは
今日は昨日の続きでまくら第二弾です。
夫婦ネタも多いですよ。
ある夫婦に3人の娘がいます。長女と三女はそれはそれは美人だけど次女はおせじにも美人とはいえません。旦那は疑問でした。ひょっとして・・・・奥さんに勇気をもって聞いてみました。
「なあ、長女、三女と次女ではあまりに顔のつくりが違う。正直にいってくれ、次女は俺の子と違うんじゃないか」
妻は白状します。「あなた、ごめんなさい。実は次女だけがあなたの子供なの・・・・・」
次にいきます。
息子が母親に相談を持ちかけます。「お母さん、僕、隣のえみさんと結婚したいとお父さんに言ったら、お前、隣の家のえみさんとの結婚はあきらめろ。実は、えみは俺の子だ。っていうんだ」
「あらまぁ、なんてことなの。大丈夫、結婚なさい。だってあなたはお父さんとの子ではないから」
ブラックユーモアですね。


第12回
こんにちは
きょうも寒いですね。まだカイロを手放せないですね。
さて、落語には本筋にはいる前にまくらというのがあります。
このまくらで興味を持ってもらい本筋の落語に入っていきます。
今日はそのまくらを少々。
笑いというのはとても体に良いそうでキラー細胞というのですか、これが大笑いすると少なくなるそうですね。この笑い方も女性は、すばらしくわっはっはと息をはいて笑います。そうすると毒素も外へでていきます。それに比べて男性はだめです。ひっひっひと引き笑いなんです。これでは女性の毒素を吸ってしまいます。笑うときは息を吐いてくださいね。
女性の平均寿命は85歳、男性は79歳ですね。男性は先に奥さんに先立たれるとそこからの平均寿命は5年だそうです。だいたい男が定年退職して家にいるとろくな事がありません。奥さんは大変です。奥さんが友達と遊びに行こうものなら「何時に帰るんだ。俺の食事はあるのか」とうっとうしいですよ。
だからかご主人が亡くなると最初の1年くらいはしおらしくしていますがその後はパラダイスですな。寿命も長くなるのもわかります。まあ、夫婦仲良くしてもらいたいものです。
落語のまくらのひとつを紹介しました。


第11回
こんにちは
いろいろな職業がありますが落語の世界でもこんなアルバイトの話がありますよ。「動物園」です。若手の落語家さんがよくやります。
「おじさん、何か用ですか」
「ひろしか、よく来たな。話というのはなお前、今無職だと聞いてな。アルバイトを紹介してあげようと思って呼んだんだよ。」
「へぇ、おじさん、どんな仕事。僕、難しい仕事出来ないよ。出来れば10時に出勤して4時には帰れて、力仕事は一切したくないしパソコンもわからないから出来ないよ。」
「実は、移動動物園でトラになってもらう仕事でな、10時から開演で4時には終わる。時間内、うろうろしているだけでいいそうだ。それで日当1万円くれるんだよ。」
「へぇ、よくわからないけど簡単そうだから行ってくるよ」
「動物園に行ったら園長の山本さんがいるからその人を訪ねるといい」こうしてひろしは移動動物園に向かいます。
「山本さんいますか。ひろしいいます。おじさんの紹介できました」「はい、山本です。あなたですか、トラになってくれるのは。実は人気者のトラが先週、急に死んでしまってね。トラがいないとお客も来なくなるので急遽、トラの皮のなかにあなたに入ってもらってこの場をしのごうとなったんです。」
「わかりました。やります」ひろしはトラの中にはいりさっそくトラの檻に行きます。
「ちょっとひろし君、あぐらかいて腕組されたら困ります。トラらしくしてもらわんと。そうそう四つん這いになってそうそう、のっしのっしと歩いていてください。」
「はいはい、わかりました。」最初は慣れなかったひろしですが2時間もたてば要領もわかってきて楽しくなってきました。
「ほう、これは楽だな。お客も僕をみて本当のトラだと思ってる。」
あっという間に昼になり、そんな時に放送が入ります。
「ご来場の皆様、これより当園だけのお楽しみ、ライオン対トラの戦いが始まります。トラコーナーへお集まりください」
「何事。聞いてないよ。ああ、ライオンが来た。ちょっと待ってよ。僕、人間ですよ。怖いよ〜、助けて〜」
ひろしが怖がっているところへ百獣の王ライオンが近づいてきて「心配するな僕もアルバイトや」
ここの動物園はアルバイトが多いですね。



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